長野ナブコのDX推進
IT化を超えたデジタルトランスフォーメーションの実現へ

長野ナブコは、単なる業務のIT化にとどまらず、3CXやAkuvoxといった先進技術を駆使し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を力強く推進しています。

その歩みは、2002年に全社員へパソコンを貸与したことから始まり、長きにわたるデジタル活用の歴史の延長線上にあります。

私たちは早くからデジタル技術の可能性に着目し、業務効率化やセキュリティ強化はもちろん、何よりも「人」を中心に据えた快適な環境づくりに取り組んでまいりました。

長野ナブコのDXの歩み

詳細はページ下部に記載

3CX・Akuvox
活用事例

3CXはWindowsやLinux上でオンプレミスで動作するオープンプラットフォームのオフィス用電話システムです。

「Akuvox」は高いセキュリティーと、遠隔から操作可能な利便性を備えた最先端スマートインターフォンです。

導入前の課題

スムーズな取次、
担当者確認ができない

  • 他拠点への問い合わせの場合お客様にかけ直しをお願いすることになってしまう。
  • 外出中の担当者につながらず、お客様に待機や掛け直しの負担が発生。

事業所のセキュリティーリスクの高さや不在時における不便性

  • 不審者の侵入や情報漏洩リスクにつながる可能性があった。
  • 少人数拠点では不在時間が多く、配送業者との連絡調整や再配送依頼の負担が生じていた。
Digital Transformation Digital Transformation

3CXにより
既存の業務プロセスを
根本的に変革

3CXのロゴ

3CXとは?

3CXはWindowsやLinux上でオンプレミスで動作するオープンプラットフォームのオフィス用電話システムです。

3CXのロゴ

拠点ごと番号が異なるわけではなく、全拠点同じ番号で着信します。それぞれの施設の事務員の電話に着信します。

異なる拠点や担当者が外出中であってもそのまま取り次ぐことができ、業務効率改善に役立てています。

会社番号に着信があると全拠点の事務の固定電話に着信

拠点ごと別々の番号ではなく、同一の番号で対応しています。

全拠点の事務員の電話に着信するため、取りこぼしがなく、応答率の向上や業務効率の向上に繋がっています。

別拠点の担当者や外出中、リモート先の担当者にスムーズに取り次ぐことが可能

担当者が遠隔にいる場合でも3CXならそのまま取り次ぐことができます。

またスマートフォンでの使用が可能なため、場所を選ばずコンタクトが可能です。

スマートインターフォンAkuvoxの活用で
セキュリティーと利便性を向上

顔認証で開錠

弊社の社員は全員、顔認証でスムーズに開錠できます。

鍵やパスワードの入力が不要なため利便性が高く、セキュリティ面でも優れています。

本社・各事業に設置

長野ナブコでは、本社および県内すべての事業所にAkuvoxを導入しています。

社員はもちろん、訪問者や協力業者の方々にとってもスムーズな入退室が可能となり、利便性と業務効率の向上に貢献しています。

Digital Transformation Digital Transformation

3CX × Akuvox が
実現した
リモート訪問者対応

3cx x akuvox

3CXとAkuvoxの連携運用によるシナジー

  • 専用ライセンス不要によるコスト削減
  • 内線システムとの紐づけ
  • 統合管理による運用負担の軽減

通常、Akuvox製品で遠隔操作を行うには、内線番号ごとに専用ライセンスが必要であり、そのためコスト面の負担が大きな課題となります。

しかし弊社では、Akuvoxと3CXを組み合わせることで、ライセンスを取得することなく遠隔操作を実現しています。これにより、低コストかつ高機能なソリューションを提供しています。

さらに、内線システムは多くの企業にとって欠かせないツールです。
この内線システムとAkuvox製品を連携させることで、利便性の大幅な向上だけでなく、効率的でスマートなオフィス環境の構築が可能となります。

Akuvoxのロゴ

スマートフォンとの連携を実現し、いつでもどこでもセキュリティをコントロールできます。ビデオ通話による来訪者の対応や、クラウドでの入退室管理が可能。ゲスト用に一時的なパス発行など遠隔から柔軟に対応可能。

ビデオ通話による来訪者対応

訪問者が来た際は、事務所内の固定電話を利用してビデオ通話で応対しています。

受付まで移動することなく来訪者を確認・対応できるため、お客様をお待たせすることなくスムーズな対応が可能です。

また職員の業務負担の軽減にもつながっています。

不在時でも遠隔から来客確認・対応

職員が不在の場合でも、営業先や外出先から遠隔で来客の確認・対応が可能です。

不在時でも迅速に応対できる体制を整えています。

遠隔でシャッター操作が可能

荷受け用のシャッターを遠隔で操作でき、配送業者が来訪した際に、対応の手間を大幅に削減しました。

また、別拠点への対応も可能となっており、例えば佐久営業所に配送が届いた場合でも、長野本社からリモート操作でシャッターを開けることができます。

一時的に事業所が不在であっても、荷物の受け取りがスムーズに行えるため、業務効率の向上とサービス品質の維持に貢献しています。

長野ナブコIT/DX対応年表

2002年

全社員にパソコンを貸与

2008年

社員のパソコンをシンクライアント化

どのデスクのパソコンでも自分のデスクトップに
在宅、外出先からもセキュアに利用可能

2009年

AsteriskベースIP-PBXを導入

全拠点内線化、外線着信が一元化され、顧客対応を向上

着信秒数、通話レポートを確認し改善を行い、継続的な向上にも寄与

在宅、外出先でも内線電話を利用可能に

2011年

全社員にスマートフォン貸与

GoogleApps導入

メール、スケジュール、ファイル、ワークフロー、クラウド化

2018年

LINEWORKSを全社員、協力業者に導入

会議室をGoogleカレンダーで予約すると、事前にエアコンが起動するようIoT化

名刺管理システムSansan導入、全社員の名刺データを一元化、電子化

2019年

クラウド会計システム導入

勤怠タイムカードもスマートフォン、または社員証で対応

2021年

各拠点にZOOM ROOMS導入

2023年

IP-PBXを3CXへ移行

社員のスマートフォンが外出先でも内線電話に

各拠点のエントランスに多目的スマートインターフォンAkuvoxを導入

社員は顔認証で鍵の解錠、入室管理
清掃業者などはQRコードなどで一時キーを利用

インターフォンをどこの拠点でも着信可能、顔を見て通話し遠隔地のシャッターを解錠して荷物の受け入れなどが可能に

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