安全・快適にお使い頂くために
自動ドアを安全・快適にお使い頂くために、ご覧ください。
- 1. 立ち止まらない
- ドアとドアの間はセンサが通行者をキャッチしにくいため、センサの誤判断によりドアが閉じてしまい、挟まれることがあります。 立ち止まりはやめましょう。
- 2. かけ込まない
- センサが人をキャッチしてもドアはすぐには開きません。ドアが完全に開く前にかけ込んだり、閉じかけたドアに無理に入らないようにしましょう。
- 3. 斜め進入をしない
- ドアの斜め横はセンサの死角となっていて、開閉のタイミングが遅れ衝突する危険があります。ドアの正面から真直ぐに入りましょう。
- 4. 自動ドアに手をつかない、挟まれない
- ドアにもたれたり、足を掛けたりしない。開閉するドアの戸先や戸尻部分での指詰めに十分ご注意ください。
- 5. 自動ドアの周りで遊ばない
- 小さいお子様は、自動ドアの開閉を面白がって遊んだりしますが、戸袋に手を挟まれるなど大変危険です。見かけたら注意しましょう。
- 6. 小さいお子様やお年寄りには手を添えて
- 小さいお子様は大人が手を添えて、お年寄りや身障者には周りの方が手を添えて通行してください。
ご自分で出来る日常のお手入れ
装置をいつまでも安全で快適にお使いいただくには、保守契約をしていただくとともに、ご自分でできる次の日常の清掃とお手入れをお願いしています。
警告:日常の清掃・お手入れは、必ず電源スイッチをOFFにしてから行ってください。
- 自動ドア周辺の清掃
- 外部に面した設置場所では、とりわけ落葉時期や暴風雨の後など、ドアの軌道となる部分(とくにガイドレールの溝など)のゴミを掃除してください。
- サッシの清掃
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【普通の汚れおよび手あかの場合】
中性洗剤を含ませた柔らかい布で拭き取り、乾いた布で水気および洗剤を拭き取ってください。
【落ちにくい汚れや油性の汚れの場合】
アルコール・ベンジンなどで拭き取り、乾いた布で水気を拭き取ってください。
※アルコール・ベンジンなどを使うときには、サッシ表面の材質によっては影響が現れることがあります。 - 各種センサの清掃
- センサの検知窓にほこりなどが付着すると、センサ感度が鈍くなり、不具合の原因になる恐れがありますので、センサが汚れた場合は、すぐにきれいな乾いた布で拭き取ってください。
※センサの取り付け角度が変わると検知範囲が変わりますので動かさないように注意してください。 - 床材の清掃
- 清掃用薬品液の塩酸などが、サッシに付着しないよう注意してください。
- 自動ドアの動作確認
- 自動ドアより異音がしていないか、センサーの反応は正常か、開閉はスムーズかなど、自動ドアの動作に変化がないか確認をお願いします。