NAGANO NABCO DOOR ENGINEERING GP(NDGP)~長野ナブコ技能選手権~開催までの道のり
長野ナブコはひとつの課題に直面していました
2025年4月。
長野ナブコには多くの新しい仲間が加わりました。活気に満ちる一方で、私たちはひとつの課題に直面していました。それは「増え続ける新人にいかにして技術を継承し、教育を充実させていくか」という未来へ向けた基盤づくりです。
また、現場で作業する工務課の仕事はあまり見えづらいものでもあります。確かな技術力を高め合うため、グループ会社の取り組みを参考に「NAGANO NABCO DOOR ENGINEERING GP(NDGP)~長野ナブコ技能選手権~」の立ち上げが決定しました。
大事なのは順位ではない
選手権という形式上、順位がつきますが真の目的は順位をつけることではありません。
新人はベテランの無駄のない動きから極意を教わり、ベテランは新人の瑞々しい姿勢から刺激を受ける。部門や年代を越えたこの「学び、教わる」双方向の交流こそが、長野ナブコを支える揺るぎない技術力を底上げするための「教育の場」となることを期待しました。
いよいよ予選開始、そして決勝戦へ
夏の厳しい暑さが残る8月末、いよいよ予選が始まりました。審査項目は「お客様への配慮」「安全性」「正確さ」「時間」の4点。日々の業務と並行しながら24名の参加選手による熱い予選が繰り広げられました。選手たちの真剣な取り組みと努力が感じられる一方で、普段は見られないようなハプニングやドラマも生まれました。また4月に入社したばかりの新人が架台練習の成果を十分に発揮し、見事予選10位以内に食い込む活躍を見せたことは驚きと共に未来への大きな希望をもたらしてくれました。
1ヶ月半にわたる熱戦を勝ち抜き決勝戦へと進む精鋭3名が選出されました。決勝戦は予選の経験を糧に、より時間を短縮、より丁寧さを追求した「攻めの挑戦」が求められます。三者三様の技術力の高さは目を見張るものがあり、予想以上の接戦となりました。


ついに初代チャンピオンの誕生
手に汗握るデッドヒートのすえ、入社11年目の選手がNDGP初代チャンピオンとして歴史に名を刻みました。しかし前述の通り、大切なのは順位ではありません。単なる技術の優劣を競うのではなく、確立された固定観念をいい意味で壊し『新しい自分・新しい可能性』が芽生える環境が生まれたことこそ、NDGPを開催した真の価値となったはずです。

「お客様に選ばれる会社・地域に必要とされる会社」を目指して
技術部門の確かな技術力は長野ナブコを支える大事な基盤です。これからもNDGPチャンピオンのベルトを次なる誰かへ、そして更なる高みへと継承していく。その未来に長野ナブコが目指す地域に必要とされる会社としてあり続ける未来を自らの手で築いていきます。











